精神的なストレスが心身に良い影響をもたらさないことは
人も犬も同じです。けれども、犬にとってのストレスが
どのようなものか?それがわからないと
気づかないうちに愛犬にストレスのかかる暮らしを
させてしまうことになってしまいます。
犬にとってのストレスとは、どういったものなのでしょうか?
①孤独であること
犬は社会性のある動物です。
同じ群れの仲間である家族と過ごすのが何よりの幸せです。
大型犬、小型犬、多頭飼育などいかなるケースにおいても
家族の存在を感じられる生活をさせてあげるのが望ましいカタチです。
②刺激が少なく退屈
犬はもともと、人の仕事のパートナーとして活躍してきた動物です。
犬種によって、猟のサポート役や、家畜のまとめ役、農作物を荒らす害獣の駆除役など
いろんな仕事をしていました。
刺激の少ない室内などで、仕事がなく一日を過ごすのはストレスとなってしまいます。
反対に刺激が強すぎても、かえってストレスになります。
飼い主から苦痛を与えられるなんていうケースはもってのほかです。
まず、犬は群れでいることを好む動物だということが大きなポイントです。
だからと言って、人が犬の上位に立つために勝つ必要はありません。
「強いボス」ではなく「信頼できるリーダー」でいてくれることを望んでいます。
ところが、時として犬が自分の要求を通そうとして
「吠える」「攻撃的になる」「散歩で引っ張る」などの行動をするようになるのは問題です。
そうした場合には、「ガマン」をすることや、合図によって飼い主が望む行動をするように
早いうちから覚えさせることが大切です。
これが「しつけ」です。
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